台風一過の青空の下、一日遅れの準決勝が行われました。
向かうは強豪、舞浜フェニックス。
「行くぞーっ！！」
試合開始の合図と同時に大声をあげながらグラウンドへと飛び出す子供たち。
それまでのリラックスしたチームの雰囲気が一転、勝利を目指し全員からみなぎる熱い闘志。
まわりに言われるのではなく、自分たちで気持ちを切り替えられるようになりました。
1回表ベイマリの攻撃、先頭打者のライト前ヒットを皮切りにライト越え、センター越えとヒットが続き2点を先制。
1回裏、先頭打者にいきなりの3塁打を浴びるも先発ピッチャーの好投で続く打者を確実に抑え無失点。
2回表には4安打2四球で一気に4点の追加。 守備では味方のミスもその後のファインプレーでカバーするなど戦意を崩すことなく仲間同士で助け合いました。
4回表、この試合全打席ヒットの先頭打者による、再びのライト前ヒットと2四球で1点追加。
裏には1点を許したものの7-1でベイマリの勝利、ついに決勝戦まで駒をすすめることとなりました。
悲願の優勝がいよいよ目の前に。
夢の舞台へ駆け上がれっ!
我らがベイマリ3A、すべてを出し切り戦いぬきます。
