1A第73回 浦安市少年野球大会準決勝(vs浦安ジュニアラッキーズ)

 

栄冠まであと二つ、正念場の準決勝は浦安ジュニアラッキーズとの対戦。初回表の守備で、中継ミスやアンラッキーなヒットでいきなり2点を先制されてしまいます。それでも低学年時代からの激戦の経験から、守りをしっかり固めながら慌てずに一点一点追いついていこうと全員で意識を共有し、頭は冷静に・心は熱く、得点チャンスを虎視眈々と狙ってゆきます。ベイマリの痛烈な打球が内外野の正面となってしまったり、逆に相手の打球が内野安打になったりと、なかなか流れを引き寄せられない非常に苦しい展開になりましたが、エースとセットアッパーが鬼気迫る投球で初回以降は相手を0点に抑えてゆきます。そんな苦しい展開において最も頼りになるキャプテンが、この日3安打猛打賞の大活躍でついに終盤に同点に追いつき、そして最終回のピンチでも相手の代打の切り札を空振り三振に打ち取って、ベンチのムードが最高潮に盛り上がります!!

 

最終回の攻撃、投打ともに絶好調の6番打者がセンター前ヒットで出塁して、盗塁と送りバントでつないで選手全員で作った13塁のサヨナラのチャンス!ここで、ベイマリも代打の切り札が登場しましたが、打者と走者の見事な連携でバッテリーのスキをつきサヨナラのランナーがホームイン!スタンドからの後輩たちや保護者の皆さまの大声援が、選手の背中を後押ししてくださり、3-2で決勝戦への進出を果たしました。

 

反省材料がたくさんの試合内容であったものの、もうここまで来たらあと一つ勝利するのみ。1A13人が高洲球場で戦う最後の公式戦、ベイマリファミリーが一堂に集う最高の舞台が整いましたね!!有終の美を飾るべく、ベイマリファミリーの一丸となった最高の応援をどうぞよろしくお願いいたします!!!