いよいよ決勝戦、昨日の準決勝で出来なかったことへの悔しさを胸に秘め、気迫と気合があふれ出してグラウンドに飛び出していきました！初回、センターの鮮やかなダイビングキャッチで勢いづいたのか、3回まで一人の走者も許さない鬼気迫るピッチングをエースが披露。2回に2点を先制し、直後の3回には1番打者の目の覚めるような快足を飛ばしたスリーベースを皮切りに、つなぐ野球を徹底した打者一巡の猛攻で4点を追加します。
中盤4回の守備では、またもやセンターがダイビングキャッチを試みるも惜しくも落球。本日初めてのランナーを許しますが、エースが後続をしっかり打ち取って次の回から2番手投手にバトンタッチ。投手交代後の先頭打者の放った打球はまたもやセンターへ。。。なんと本日3度目のダイビングキャッチで打ち取り、投手を盛り立ててリズムを作ります。
絶好調の6番打者は4打数4安打の大活躍、上位打線も下位打線も自分自身の役割をきっちりと果たし、相手に主導権を渡さない試合運びで回を重ねます。最後は3番手投手が最終打者を空振り三振に切ってとりゲームセット、見事にベイマリとして8年ぶりのスポーツ少年団県大会出場を決めました！！
守備に就いていてもベンチにいても、選手全員が本当に一生懸命声を出してチームを盛り立て、見事な試合運びを見せてくれました！悔しかった準決勝からたった一日でこれだけ成長できたことは、今後の公式戦でもとても意義あることだと思います。応援して下さったベイマリファミリーのみなさんへの感謝の気持ちと今日の貴重な経験を忘れずに、県大会でも浦安市代表の名に恥じない試合をしていこう！！
