肌寒い曇り空の下、すっかり定着したベイマリの先攻でプレーボール。
初回、四球の走者を二塁に置いて三番打者がライト線を破るツーベースで幸先良く先制。そこから両チームともに我慢の投手戦に入りました。
三回裏に相手投手にタイムリーツーベースを打たれて同点に追い付かれたものの、その後は両者譲らず。６回から交代した２番手投手も粘りのピッチングで相手打線を抑え、７回が終わって１対１のまま延長に入りました。
延長はワンアウト満塁からプレー開始。８回表は９番打者の当たりが惜しくもショート正面となりダブルプレー。裏の守りは相手のスリーバントスクイズ失敗と内野ゴロで無得点に切り抜けました。
すると９回、先頭の１番打者がセンター前の２点タイムリー。続く打者も連続タイムリーでつなぐと、相手守備のミスと内野ゴロの間にさらに加点し、一挙５点を奪いました。９回裏は内野フライと内野ゴロに打ち取ってゲームセット。ベイマリの堅守が光ったナイスゲームでした。
