この年代で初めての出場となる千葉県大会、ろうきん旗初戦を迎えました。
相手は春のスポーツ少年団千葉県優勝、マクドナルド杯準優勝チームとして、千葉県最強に君臨する「印旛ブラザーズ」との対戦。
1Aとして戦う最後の公式戦に、『全力疾走、全力プレー』を合言葉に、強敵に挑みました。
先攻のベイマリは、2番のレフト前ヒットと相手ミスで二死二塁のチャンスに、４番の当たりは三遊間の深い当りから送球ミスを誘い、待望の先制！しかし、1回裏、四死球と 4番のタイムリーヒット、満塁から押し出しであっさりと逆転され、3回裏にも2本のヒットと9番のスクイズで1-3とリードを広げられました。
最大のチャンスは4回表、四球と2つの盗塁、ライト前ヒットで、一死二、三塁と同点のチャンス！
今日一番の盛り上がりを見せましたが、スクイズが無情にもピッチャーフライとなりダブルプレーでチャンスを逃しました。
地力に勝る相手に、4回、5回と得点を重ねられ1-7で迎えた最終回。
上位からの好打順でしたが、必死の攻撃から最後はヘッドスライディングも実らず、初めて迎えた県大会は初戦敗退となりました。しかし、強豪相手にグランド、ベンチにいる全員が持てる力を振り絞って挑んだ姿勢は、成長を感じることができました。
これで、ベイマリ11期生が戦う公式戦は最後となりました。
6年生は、次はスターリーグの準決勝があるので、残された試合に全力を尽くしましょう！
5年生は、来年のスポーツ少年団、マクドナルド杯を戦う上で、強豪チームとの試合は貴重な体験だったと思います。ベイマリの歴史を引き継ぎ、栄光に向かって光り輝くことを期待しています！
