1A 第71回浦安市少年野球大会 決勝(vs 浦安ファイターズ)

いよいよ2016年の浦安市少年野球大会も、今日がグランドフィナーレ。
決勝戦は、低学年の時から何度も戦ってきた強豪 浦安ファイターズと対戦しました。

代表チームになってからも、3月のスポーツ少年団 浦安代表決定戦で、延長戦の末敗れ、いまだ、この学年の公式戦では1度も勝っていない相手として、最高の舞台で戦えることに選手たちもワクワクしていました。

さわやかな秋空も戻り、聖地 高洲球場ではスタンドを埋め尽くすベイマリファミリーの大声援を受け、決勝戦がスタート。

これまで1試合平均9点をたたき出しているベイマリは先攻を選択し、どうしても欲しい先取点を取るべく1回表の攻撃に臨みましたが、フライアウトが続き、先制点が取れませんでした。
しかしその裏、相手の攻撃では、いきなり1番に左中間オーバーのツーベースが飛び出し、1死2,3塁で4番を迎える大ピンチに・・
4番を内野ゴロに打ち取るも、守備連携の呼吸が合わず、ファイルダースチョイスで1点を失う立ち上がりとなりました。

なかなか相手の好投手を打ち崩せず、攻撃では毎回の0を重ねましたが、守備では、4回にも1点、5回にも1点を失い0-3の劣勢で試合は進み、時間的にも最終回 6回表の攻撃。
逆転を信じて、9番が値千金の四球を選び、1番がエラーで出塁、2番の送りバントで1死2,3塁のチャンスを迎えました。しかし粘りに粘ったものの、後続が打ち取られ1-3でゲームセット。

残念ながら準優勝に終わり、悲願の優勝には届きませんでした。

「絶対に優勝するぞ!」と全員で約束して挑んだ決勝戦、試合後は悔し涙が頬を伝わりました。
しかし、ピンチを迎えても投手を中心に全員で守り、君たちは全力を出し尽くしたやりきった試合であり、そして立派な準優勝だったと思います。

浦安で戦う公式戦は低学年を含めて準優勝3回、3位入賞4回で幕を閉じますが、リベンジの舞台は10月から始まる千葉県大会へと続きます。
来週からは、もう一度気持ちをリセットして、「強いチームになるには、どうすれば良いのか」、「自分がいま、できることは何なのか」をもう一度追い求めて、ベイマリの歴史に名前を刻んでください。

最後になりますが、応援してくれたお父さん、お母さん、ベイマリの後輩たち、OBのご協力で決勝戦という最高の舞台を盛り上げてもらったことにスタッフ、選手一同心より感謝申し上げます。