1A 第70回浦安市少年野球大会2回戦(vs浦安ジュニアサンデーズ)

春の大会、初戦で強敵の浦安ジュニアサンデーズと対戦。

 

初回、いきなり1番の三塁打とエラー、タイムリーヒットで2点を失う苦しい立ち上がり。

2回表も、一死ランナー3塁のピンチを迎えるも、牽制アウトでピンチを凌ぎ、

3回表も、またまたランナー3塁のピンチをショートの好フィールディングで乗り切り、予想通り接戦になりました。

 

攻撃は、再三得点圏にランナーを進めるものの得点が奪えませんでしたが、迎えた5回裏、ランナー1、2塁から5番のタイムリーで1点を返し、1-2で終盤戦に突入。

 

何とか追いつきたいベイマリでしたが、6回表に相手のクリーンナップに三本の長短打を浴び、1点を失い1-3でリードを離されました・・・

 

しかし、なぜかリードされていても不思議と落ち着きがあるのは、このチームの良いところなのか・・・(苦笑)

 

気合の入った円陣から、逆転を狙う6回裏の攻撃。

下位打線のしぶとい粘りから上位へとつなぎ、2番の会心の一撃となる三塁打でついに同点!!!

3-3で試合を振り出しに戻しました。

 

最終回の攻防では、まず表の相手攻撃を3人で切り抜け、さあ、裏の攻撃!

サヨナラの期待の高まるなか、四球から機動力、進塁打で二死ランナー3塁、ここで代打の切り札の登場。

 

スタンドからの本日一番の大声援を受け、落ち着いてバッターボックスへ。

快音を残した打球が、見事サヨナラを決めてくれ、準決勝に駒を進めました。

 

”全員野球”で勝ち取った、この1勝。

忘れられない1勝になりました。

 

ピンチを迎えても、チャンスを迎えても、フィールドプレイヤー・ベンチのみんなが一体となって声を出し、

チームが一つになった姿はつらい冬のトレーニングを乗り越えて、とても頼もしさを感じたぞ。

 

次も全員が試合に集中して、一戦必勝で戦おう!